レチノールのシワ・ほうれい線への効果と口コミ

 

目のシワ・ほうれい線のレチノールクリームの効果は成分によって違う

 

表情の中でも、目尻・目横のシワが深いと見た目年齢がグッと上がってしまいます。

 

アイクリームなどでケアをしている女性も多いですが、成分をしっかり選ばないと大きな効果は感じられません。

 

レチノールクリームは、肌の中のヒアルロン酸、コラーゲンの生成を促してくれるので、目の皮膚のたるみが軽減されることで深いシワも目立たなくすることができます。

 

レチノールクリームのシワ・ほうれい線への3つの効果

 

レチノールで線維芽細胞の活性化

 

肌のプルプル感やモチっとした「弾力感」を保つことって、見た目の年齢を大きく左右しますよね。

 

赤ちゃんのようなふっくらとしていて、いつまでも触っていたくなるようななめらかさをキープするためには、ヒアルロン酸とコラーゲンの量を減らさないことが大切です。

 

線維芽細胞は、そんな若々しい肌にとって生命線ともいえるコラーゲンとヒアルロン酸を毎日作りだしてくれる働きをしています。

 

反対に、線維芽細胞の働きが鈍ってしまうことで、だんだんと肌の弾力が失われ、シワ・ほうれい線が深く、長くなる原因になってしまうんです。

 

レチノールには、そんな線維芽細胞を活発にしてくれる働きをする効果があります。

 

レチノールでヒアルロン酸量が増加

 

レチノールは肌に浸透しやすい成分と考えられています。

 

このレチノールが肌内部に浸透することで、お肌の保湿力をキープするヒアルロン酸生成を促すことができます。

 

肌の保湿性を保つことで、弾力をキープしたり外側からの刺激に強くすることができます。

 

気になる乾燥ジワなどが軽減するのも、ヒアルロン酸量のアップによるものです。

 

レチノールでコラーゲン量のアップ

 

レチノールは線維芽細胞の働きを活発にして、コラーゲン量の生成量をアップさせる力があります。

 

シワ、ほうれい線が目立ってくる原因。特に深くて目立つシワについては、コラーゲンやエラスチン量が減少することが大きな要因と分かっています。

 

年を取ったり、太陽の紫外線を浴びたりする中で、どうしてもコラーゲン量の減少は避けられません。

 

レチノールクリームを毎日のスキンケアに摂り入れることで、コラーゲン量の減少を抑制すれば、シワ・ほうれい線が目立ってくるスピードを抑えることもできます。

 

シワ・ほうれい線に効果のあるレチノールの種類

 

一言でレチノールと言っても、レチノールには種類が多くあります。

 

レチノールはビタミンAの一種で、わたしたちの体の中にも多く存在している馴染みの深い成分なんです。

 

化粧品や医薬品に応用されていますが、種類によってシワ・ほうれい線への効果の度合いが変わってきます。

 

レチノール(純粋・ピュアなレチノール)

 

日本の化粧品などに配合できて、シワ・ほうれい線への効果がしっかり感じられるのが、純粋なレチノールが配合されたクリームです。

 

「純粋な」と付けたしていますが、他のレチノール類としっかり区別するため、あえて「純粋」や「ピュア」などの表記をしているレチノール化粧品がいくつかあります。

 

※実際に、資生堂は純粋レチノールと表記した美容クリームを販売しています。

 

この純粋なレチノールは、肌内部にしっかり浸透して線維芽細胞の働きを促し、ヒアルロン酸やコラーゲンの量をアップさせて、シワへの効果を感じられる成分です。

 

化粧品メーカーによっては、独自にレチノールクリームの調査を行っていて、シワ・ほうれい線が低減できていることを確認しています。

 

レチノールクリームを毎日のスキンケアで取り入れる場合には、使用されている原材料の部分に「レチノール」としっかり表記されているかを確認してみてください。

 

商品の表のパッケージではなく、裏などに記載されている原材料を確認することが大切です。

 

 

レチノイン酸(トレチノイン)

 

レチノイン酸は、レチノール類の中でも最も効果が高くてシワ治療薬としても使われている薬です。トレチノインという名称でも知られていますが、レチノイン酸とトレチノインは同じものです。ビタミンA誘導体の一種とされています。

 

レチノイン酸は強力なターンオーバー促進効果と、肌のコラーゲン、ヒアルロン酸再生を促す働きが確認されています。

 

しかし、大きな問題があって塗布すると多くの人が、赤みや皮剥けなどの副作用が起きてしまいます。そのため、日本では化粧品での配合が認められていません。

 

あくまでも、皮膚科医などの指導のもとでキチンと処方箋をもらって医薬品として使用する必要があります。

 

海外のレチノイン酸(トレチノイン)を、個人輸入代行などで手に入れることができます。効果が大きい反面、肌に障害が起きるリスクもよく考えておかねばなりません。

 

パルミチン酸レチノール

 

パルミチン酸レチノールは、不安定な性質を持つレチノールを、安定化させるためにパルミチン酸を加えたものです。

 

安価なレチノールクリームや、オールインワンジェルなどによく配合されているレチノールの種類になります。

 

安定化しているので、肌への刺激が少ないというメリットもあるのですが、その分効果が弱くなります。

 

レチノールやレチノイン酸で感じられるような、シワ・ほうれい線の改善効果はほとんど期待できません。

 

安定化したレチノールは効果も弱い

 

「安定化している」と聞くと良さそうに思いますが、実は効果が出にくいという大きな弱点があるんです。

 

安定化しているということは、その分他の成分に変わりにくいという弱点も併せ持っています。

 

レチノールが線維芽細胞に働きかける役割をするには、レチノイン酸にまで形を変化させる必要があります。

 

パルミチン酸レチノールは、肌の中でレチノイン酸までに変化する過程が長く、皮膚に塗ってもそのまま効果を発揮せずに、そのまま汗で流れ落ちたり、古くなった角質と共に剥がれ落ちてしまうと考えられています。

 

酢酸レチノール

 

酢酸レチノールも、パルミチン酸レチノールと同じく安定化の目的で酢酸が付加されたものです。

 

お肌には入りやすいですが、やはり安定化していることで他の成分に変わりにくく、シワへの効果が感じにくいという弱点があります。

 

レチノイン酸トコフェリル

 

レチノイン酸トコフェリルは、純粋なレチノールよりも効果の高い「レチノイン酸」にトコフェロール(ビタミンE)を加えたものです。

 

レチノイン酸は皮膚への刺激が強いという問題があるのですが、その弱点を補う形で開発されました。

 

レチノイン酸に近いシワ・ほうれい線への効果を感じられながらも、皮膚への刺激の心配も少ないという優れた成分です。

 

比較的高価なレチノールクリームに配合されていますが、毎日のケアで取り入れることで若返りの期待ができます!

 

シワ・ほうれい線の原因をレチノールでブロック

 

 

シワ・ほうれい線の原因1.光老化でコラーゲン・ヒアルロン酸の低下

 

シワにレチノールクリーム

 

紫外線に代表される光によるダメージは、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを損傷させてしまいます。

 

例えば同じ年齢の人が、同じ条件で紫外線を多く浴びてきたのと、そうでないのとでは、明らかに紫外線を浴びてきた人の方がシワが増えます。

 

上の写真は、アメリカで28年間という長い間トラックドライバーとして働いてきた男性の画像です。かなりショッキングですが、同じ時期に撮った写真で、ビフォアーアフター画像ではありません。

 

なぜこんなに左右のシワの量が違うのでしょうか?

 

それは、トラックドライバーという仕事の関係上、窓側にあたる顔の左側の方に紫外線が多く当たっていたことが関係しています。

 

左側の方に強く紫外線が当たり続けることで、皮膚細胞が劣化し続け、右側に比べて深いシワや肌の垂れ下がりが起きてしまったのです。

 

アメリカの日差しは日本よりも強く、その分紫外線も多量に影響を与えるので、顕著に違いが出てしまったということですね。

 

紫外線でコラーゲン、ヒアルロン酸が減少

 

紫外線については、もちろん多くの人が危惧している光のひとつだと思います。

 

老化の原因の多くがこの紫外線によるものと考えられています。

 

紫外線にはUVAとUVBの主に2種類がありますが、どちらも肌に悪影響を及ぼすものです。

 

日焼け止めクリームを塗っていても、完全に紫外線の影響を抑えることができません。

 

紫外線ダメージでお肌内部のヒアルロン酸やコラーゲンはどうしても減ってしまうので、毎日使う化粧品にレチノールクリームを取り入れて、再生を促すような肌ケアをすることが大切です。

 

ブルーライトで肌にストレス・疲労

 

ブルーライトは、パソコンやスマホが広く普及してきてから危惧されるようになった新たな光のひとつです。

 

パソコンで仕事をする人や、スマホを当たり前のように毎日使うことが増えましたが、その間ずっとブルーライトの照射を受けていることになります。

 

ブルーライトは、目の疲労や障害を招く恐れがありますが、皮膚への影響も最近になってわかってきました。

 

ブルーライトを近距離で当て続けた場合、皮膚の色が明らかに変色してしまう実験結果なども得られているようです。

 

 

 

シワ・ほうれい線の原因2.乾燥状態放置で保湿力の低下

 

シワ・ほうれい線が目立ってしまう原因のひとつに、保湿力の低下も上げられます。保湿力が低下することで、「乾燥小じわ」と呼ばれる細かいシワが目立ってきます。

 

目の周りやまぶた周辺に多く見られる小じわで、目のシワが多く目立ってくると年齢がグッと上に見えてしまいます。

 

また、乾燥状態を放置してしまうことで、肌のバリア機能が低下してしまうのはご存知でしょうか?

 

乾燥しているということは、その分肌の細胞間の水分が少なくなっている状態です。

 

そうなると、紫外線や外部のホコリ、細菌、ウィルス、化学物質などの刺激が肌に伝わり、活性酸素が発生します。

 

活性酸素は肌の若々しい細胞を老化させるような悪い作用を及ぼしてしまい、シワ、ほうれい線、たるみなどに影響してしまいます。

 

レチノールクリームを塗布することで、ヒアルロン酸量がアップします。結果的に、乾燥による保湿力の低下⇒シワ、ほうれい線の悪化というサイクルを抑えることができます。

 

シワ・ほうれい線の原因3.加齢

 

加齢によるシワ、ほうれい線の進行は食い止めることが難しいです。ほうれい線については、真皮細胞のコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの低下に伴い、頬の皮下脂肪が増大することも関係してより深く、長く目立ってくるという特徴があります。

 

目のシワやおでこのシワについても、表情による癖がついたり、肌弾力の減少が重なりくっきりとしたシワとなって目立ってしまいます。

 

しかし、有効な成分をしっかりと肌に毎日塗布するスキンケアを続けた女性と、そうでない女性を比較した場合にはやはりスキンケアを続けた女性の方がシワが少なくなるのは事実です。

 

そんな中でやはり、効果の高いレチノールをしっかりと配合したクリームを選ぶことで、シワ・ほうれい線の加齢による進行を少しでも遅らせることができます。

 

レチノールと美容成分を効果で比較

 

レチノールは美容クリームとして配合されていることが多い成分です。

 

美容液と一言でいっても、その種類は様々で、迷ってしまう女性も多いと思います。

 

レチノールとレチノール以外によく美容液の主な成分として配合されているものを比較してみましょう。

 

レチノール VS ヒアルロン酸の塗布

 

「レチノールを塗るよりも、直接ヒアルロン酸を塗った方が手っ取り早いんじゃない?」

 

そう考えてヒアルロン酸美容液を塗りたくなりますよね。

 

しかし、ヒアルロン酸を塗っても、あまりシワやほうれい線への効果が見込めません。なぜかと言うと、ヒアルロン酸はそれぞれがとても大きい分子だからです。

 

大きい分子は、肌内部に浸透することができず、汗などで流れ落ちたり、紫外線で壊れたりします。

 

ヒアルロン酸の分子量は約100万もありますから、肌の表皮にすら浸透させることは難しいです。

 

一方レチノールはその分子量が約300と小さめ。肌の表皮、真皮層に浸透することができるサイズになっています。

 

レチノールを使って、自分の肌のヒアルロン酸生成を促す方が効果的と言えます。

 

小さいヒアルロン酸も肌奥に浸透しない

 

小さいヒアルロン酸というのも、美容成分のメーカーなどが試行錯誤して開発していますが、まだ肌の内部にしっかり浸透するようなものは開発されていません。

 

加水分解ヒアルロン酸という名称で、売り出されてもいますが、その分子量は数千はあります。

 

表皮層に浸透する分子量の大きさですら、約3,000となっているので、それ以下の大きさになる必要があります。

 

レチノール VS コラーゲンの塗布

 

コラーゲンもレチノールで産生を促すことができる肌のハリを保つ大切な成分です。

 

しかし、ヒアルロン酸と同じくその分子量は約10万と大きいです。表皮に浸透できるサイズ(分子量)は約3,000までなので、肌の表面ではじかれてしまいます。

 

ヒアルロン酸と同じく分子量の小さいレチノールを塗ることで、コラーゲン生成を促すことにつながります。

 

コラーゲン化粧品を選ぶよりは、レチノールを塗った方がシワ・ほうれい線への効果を感じやすいはずです。

 

レチノール VS プラセンタ

 

プラセンタも美容液として人気の高い成分のひとつです。

 

豚や馬、海洋生物の胎盤などをエキスにしたものですが、主な成分はほとんどがタンパク質で、やはり分子量が5000〜40,000と大きく表皮層に浸透することができません。

 

そのため、肌表面が潤う感覚を実感できても、シワやほうれい線の改善などのアンチエイジング効果ははっきりと感じられないことが多いです。